スマホアプリの運営で当たり前になってきたプッシュ通知ですが、使い方を間違えると利用者に不快感を与えるだけでなく離脱を増加させるきっかけにもなります。気を付けて使えば非常に有効な手段なので、まずはプッシュ通知を使ってみましょう。

■通知のタイミングはお昼ごはん?

プッシュ通知は利用者のスマートフォン画面にポンと飛び出してくるので、ついつい気になってアクセスしてしまう効果があります。しかし、通知画面が出てくると、それまで操作していたものが一瞬動かなくなるので、タイミングが悪いと非常に邪魔くさい代物です。情報検索していて文字を入力しているのに、通知が来て入力文字を間違ってしまった、なんてことも経験があるかもしれません。
しかし、数万人という利用者の行動を全て気にしていては埒が明きません。そこで、おおよその行動を予測して通知を送るタイミングを考えてみましょう。

まず大事なのは、利用者がスマートフォンを操作できるタイミングは何か、ということです。
通知が表示されても、仕事で忙しければアクセスすることはありません。おおよその人がスマートフォンを操作できるタイミング、そんなタイミングが効果的です。

・12時:お昼ごはんの時間
・16時:学校が終わるころ
・18時:終業時間
・20時:自宅に帰ってくる頃

ここで気を付けたいのは、あまりにも早い時間、遅い時間は避けるということです。自分が通知を受けて嫌な時間を避ける、という感覚でも良いですね。

・ケース1
就寝のために布団に入ってスマートフォンを枕元に、23時ころポンと通知が届いてディスプレイが光ると眩しくて眠れないですし、マナーモードじゃない場合は音もうるさいかもしれません。
・ケース2
朝の通勤ラッシュ、乗換案内を見ていて忙しい。そんな時に通知がきて操作が一時中断されてしまうとイライラするかもしれません。

そんな利用者の行動を良く考えて通知を送るタイミングを整理してみましょう。そうすれば、今度は運営サイクルにも応用して、イベント開始時間、終了時間は何時にすれば良いか、ということにも繋がります。